日本義肢装具学会学術大会の取り組み

日本義肢装具学会の活動は?毎年の日本義肢装具学会学術大会開催

日本義肢装具学会は、学術研究を通じて義肢装具の普及と技術の発展、および障害者福祉の向上を目指す一般社団法人で、1968(昭和43)年から活動が続けられてきています。近年の学会の活動状況は、日本義肢装具学会学術大会が毎年10月から11月の時期に行われているほか、研修セミナーも年に1〜2度行われています。学術大会とセミナーは、医療や福祉、義肢装具の分野に携わっていれば、大学生でも会員ではない者でも出席することが可能です。

 

日本義肢装具学会の活動において最大のイベントである日本義肢装具学会学術大会は、2016(平成28)年で32回目を迎えます。会期は2日間で、主に都市部にあるコンベンションセンターで開催されています。近年は、当日は口演用の会場が4箇所とポスター発表用の会場が1箇所セットされ、2日間を合わせて200あまりの発表がテーマごとにわかれて行われます。この他にもその年の大会のテーマに沿った教育講演や特別講演、シンポジウム、パネルディスカッションなどがいくつか行われます。大会に出席するためには参加登録が必須となっており、事前登録をする場合は登録手続きを行った後に期日までに参加料の払い込みが必要です。

 

日本義肢装具学会学術大会において発表が行われる演目は例年、2段階の審査によって決定されています。おおよそのスケジュールは、まず1月中旬頃から5月上旬頃までの期間で第1次の演題の募集が行われ、その採択者を対象に5月中旬頃から7月中旬頃までの期間で第2次募集を行って最終的なプログラムを決定します。近年は、他の多くの学会と同様に、発表内容の投稿をインターネット上で受け付けており、締切時間が過ぎるまでは何度でも内容の修正が可能となっています。

 

なお、日本義肢装具学会では、学術大会に先立って法人の定期社員総会も開催されます。もし、学会の会員になったばかりなのであれば、この総会にも参加すると、日本義肢装具学会の1年間の活動状況をより深く知ることができます。