日本義肢装具学会学術大会の取り組み

義肢装具士の仕事内容は?

義肢装具士という名前、この一般的には聞き覚えのない職業の名は多くの方が知っている義手や義足の作成をする国家資格の事を指します。
仕事内容は生まれつきや不慮の事故で手足を失ってしまった人のために、義肢装具を作成して生活の補助をするというもので、人の命に関わる道具の作成であるため、国家資格となっています。

 

また日本では日本義肢装具学会学術大会というのも開催されており、この学術大会では義肢装具に関する様々な事が討論されています。
医療の分野では医療技術は勿論、義肢装具のような科学技術の発展も欠かす事のできない要素となっており、リハビリテーションロボットに関するシンポジウムも開催されています。

 

中でもガイダンスロボットの技術は目覚ましい進化を遂げており、人の方向を察知して障害者の歩行をサポートするというもので、歩行のリハビリにも大きく貢献しています。
しかしこの様に人体の障害に対して絶大なサポート力を誇る義肢装具士ですが、仕事内容は国家資格に見合う難しさとなっています。
中でも難しいのが採寸通り正確に義肢装具を作成するというもので、洋服の様にちょっとゆるかったりきつかったりしても着用できる物ではないので、求められた物を正確に作る技術職としてのスキルが必要になってきます。

 

そしてたとえ義肢装具が完成したとしてもそこから患者の体に合わせて緻密な調整を何度も繰り返して作成していくため、とても根気のいる職業でもあります。
また義肢装具士は義肢装具の作成だけでなく、装着後のサポートまで行う事が職務となっているので、技術力の高さは勿論患者の気持ちをわかってあげられる人がなれる職業です。

 

そういった事情もあるので、日々の技術力の進歩についていけるように日本義肢装具学会が開催している行事に参加して、常に義肢装具の最先端技術を知る努力も必要なのです。
この様に義肢装具士とは治療行為をサポートする機材を作るための医師なので、あらゆる技術や知識を分析していきそれを医療に取り入れる柔軟性のある人材が求められています。