日本義肢装具学会学術大会の取り組み

安全に使用出来る義肢装具のチェックポイント

体に何らかの障害を持っている場合、直接体に付ける福祉用具として義肢装具を利用する人もいるでしょう。

 

一般の人々にとってはなじみの薄いものですが、日本義肢装具学会主催で、日本義肢装具学会学術大会なるものも会指しされていたりもします。

 

義肢装具をつけることにより、障害の軽減やスポーツなどのパフォーマンス向上・治療などがスムーズに行なわれることになります。
ただ、足の代わりとして利用する以上、装着の際に締め付けがきつすぎないか、足首やかかとなど床面と装具がしっかりと接触し、曲がることなく体重をきちんとささえられているかなどチェックポイントはいくつもあります。

 

適正なものを使っていないと体への負担が大きくなりますし、転倒しやすくなったり正常な部分にも異常が出たりと安全面での問題も大きくなります。

 

義肢装具作りには足型をとって患者の足をそのままに再現するだけでなく、装具完成時にフィットし、機能面でも問題が起こらないようにと石膏を削ったり盛り上げたりと更に加工を施します。
プラスチック成型し、必要な支柱や部品など金属加工をした後にも、直接足に当たる部分を痛くないようにスポンジを貼り付けたり、しっかりと、でも痛くはないようにと固定するためのベルトを取り付けしたりさまざまなチェックポイントを経てから利用者の下にやってくることになるのです。

 

各種医療保険制度だけでなく労災保険や生活保護など義肢装具製作のためにはさまざまな補助が受けられます。それぞれの窓口で申請手続きを行なうようにしましょう。

 

義肢装具を作り上げるためには確かな技術力が必要なのであり、厚生労働大臣の免許による義肢装具士という免許もあります。専門家により採寸や採型・製作や身体に適合させるための微調整を行なっているのです。自分の足として自然で違和感なく使えるようにするためにも、人の身体はそれぞれ個人差があるので細かく調整を行なってやることが大切なのです。