日本義肢装具学会学術大会の取り組み

義肢装具士の役割は?

義肢装具士とは、怪我や病気等によって手足を失ってしまったり、もしくは手足の機能に何らかの問題を抱えている人に対してそれぞれの体に適合する義肢や装具を作る仕事をする人のことを義肢装具士といいます。義肢装具士が作成する人口の手足のことを義肢と呼びます。最近では技術が発達し人口の手足であっても細かな動きを持つことができる義肢を作ることができるようになっています。

 

こうした義肢装具士の役割は医療現場で働く他のリハビリ関係職と比べた場合、技術職として大きな役割を担っています。こうした義肢装具士になるには国家試験に合格する必要があります。体の不自由な人が少しでも快適な生活を送ることを目的とした医療現場での貢献度の高い職業だといえます。

 

また、義肢装具の可能性を追求するため日本義肢装具学会が主催する日本義肢装具学会学術大会などで義肢装具についての可能性を探求し続けています。2016年10月15日(土)〜16日(日)には第32回日本義肢装具学会学術大会が開催されることが決まっています。このようにして作成した義肢を使ってリハビリをすることは患者にとってリハビリのスタートともいえる非常に重要なものです。以前と違って単純に義肢や装具を作成すればよいというものではなく、それぞれの患者に合ったものを形にする技術が求められます。そのために患者の体を正確に測り出来上がったものを、体に違和感がなくなるまで微調整を繰り返します。

 

こうして完成した義肢や装具を医師や理学療法士などとその後も協力し患者とコミュニケーションを取り続け患者の社会復帰を援助します。ですから義肢装具士の仕事は複数の職業と協力し合って成立する職業といえますし、特に理学療法士や作業療法士とのかかわりは強いといえます。義肢葬儀制作会社は病院と提携しており、医師の注文に応じて、義肢装具士が病院に訪問するという流れになっています。ぜひ、こうしたやりがいがあり将来性のある職業への就職を検討してみてはいかがでしょうか。